律子

秋月 律子 cv:若林直美

冷静沈着で頭が切れる眼鏡っ娘。物事に関してははっきりとモノを言う質で、人間の底力よりも理論を重んじる。
プロダクションの事務所でアイドル業と兼ねて、事務などの仕事もしている。
最初は事務員として働いていたのが人手不足により候補生の一人にもされたという経緯があり、
自らのファン層を「特殊でマニアック」と分析している。秋葉原の事情に通じており、名前にちなんでか秋月電子がお気に入りらしい。
趣味は資格取得と分析することだが、ラブロマンス系の小説を好んで読むという一面も持っている。
ファンよりプロデューサーへの接し方や世話焼きな性格から「幼馴染系」であるとこが指摘されており、
また所属アイドルの中ではいわゆる「クラス委員長」タイプに属するためか、
CDのボーナストラックでは進行やまとめ役を割り振られることが多い。 
眼鏡以外では2本のおさげ髪が特徴。
露骨なお色気路線を嫌っている為に自己評価は高くないものの、あずさに次ぐバストの持ち主でスタイルは良好な方に属する。
なお、どんな衣装やアクセサリを選択してもゲーム中において眼鏡を外した姿は拝見出来ない。 
基本パラメータはボーカルにおいては千早に一歩譲るものの、他2項目については千早よりも上である。
また千早と違ってテンション管理も容易な方で、いわゆる「お手軽強キャラ」に該当し序盤では強い。
但し、減退が早く終盤は苦戦を強いられる為、春香や真に比べると初心者向きでは無い。 
小説版第2巻ではメインキャラとなった。
設定が一部変更されており、元々事務員として働いていたのではなく、
マネージャー志望で、大手プロダクションの採用試験に落ち、765プロに入社したことになっている。
実際に冒頭では春香のプロデューサー役を受け持ち、後「誰か一人がデビューできる」という条件の下、
アイドル候補生として雪歩を加えた3人で奮闘する。
第1巻でも登場し、『Proro』の実質的リーダーとして、芸能活動を行う一方、後輩アイドルに当たる千早を先輩として支えている。 

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