続・世界で一番

作:410

12月、東京
久しぶりの日本。美希は実家に、俺は以前の住処に戻った。残念だが国内では同居する訳にはいかない。
9ヶ月間、美希と毎日一緒にいたので、誰もいない部屋に帰ると寂寞感を覚えた。
ツアー直前のつかの間の休日、美希は、家族や友達と楽しい時を過ごしたようだ。
 「久しぶりに友達と会って、いろんなお話して楽しかったの。
  これからも頑張ろう、って元気もらっちゃった。ハニーは何してたの?」
社長や俺、765プロのスタッフはツアー準備でてんてこ舞いだった。
 「まあ、いつも通りかな。明日からリハーサルだ。忙しくなるぞ」
 「うん。一緒に頑張ろうね!」

美希の頑張りとスタッフの努力により、全国ドーム縦断ツアーは大成功のうちに終了した。
一方、来月クランクインする映画のタイトルが、音楽監督の強い推しがあって、
The Relationsに決定したとの連絡が入った。
忙しい中、万事順調に進んでいる。

クリスマスイブ、765プロ事務所でツアー成功のお祝いを兼ねたクリスマスパーティが開かれ、
忙しい中スケジュールをやりくりして皆が集まってくれた。
 「メリークリスマス!!」
 「うっう〜、美希さん、なんかオトナっていうか、いい女になったかも」
 「雪歩は今日が誕生日だよな、おめでとう。これ、プレゼント」
俺は雪歩にタヒチのお土産を渡す。美希が俺をちょっとにらむ。
 「はうぅ、美希ちゃんの方が大人っぽいですぅ。プロデューサー、私もオトナにして下さいませんか?」
なんて事言うんだ。美希の目が怖い。俺と美希がタヒチにいたのは、社長と小鳥さん以外は知らないはずだが。
 「でもすごいですよね、ハリウッドですよっ! ハリウッド!」
 「プロデューサー、ボクはアクション映画に出てみたいなぁ。えへへっ」
 「兄ちゃん、亜美もー!」「真美もー!」
 「じゃあ、今度、みんなで映画に出るか。あっ、小鳥さんもぜひ一緒に」
 「あはははー」
なごやかなムードでしばしの歓談。
ふと、美希が側にいないことに気づく。皆から離れたところで、寂しげな顔をしてこちらを見ていた。
 「どうした? 気分でも悪いのか?」
 「ハニー、こっちきて」
美希に袖を引っ張られ、廊下に出た。
 「ハニーはミキのすぐ側にいてほしいの。だって、だって・・・・・・ みんながハニーのこと・・・・・・」
 「ひょっとしてヤキモチか? 心配するなよ。俺がいちばん好きなのは美希だよ」
 「好き? それだけなの?」
 「・・・・・・訂正します。俺が愛しているのは美希だけだよ・・・・・・ 妬いている美希も可愛いな」
 「・・・・・・ハニーのバカぁ」
 「さあ、皆のところへ戻ろう。ほら、笑って」 


パーティが終了し、所属アイドルたちが帰った後も、俺と社長は事務所で打合せをしていた。
 「では、映画公開までは国内、公開後は海外で営業活動ということで・・・・・・」
 「うむ。海外のメディア関係者には私からコンタクトしておくよ」
 「助かります」
俺の携帯が鳴った。美希からだ。
 「ハニー、今、誰と話していたの?」
 「うん? 何言ってるんだ?」
 「ハニーの携帯、ずっと話し中だったよ。誰と話していたの?」
 「ずっと社長と打合せしてたよ。誰とも話していないって」
 「だって、ずっと話し中だったもん・・・・・・」
 「話してないって・・・・・・」
おれは社長に説明して、証言を頼んだ。
 「ああ、美希君かね。君のプロデューサーはずっと私と打合せをしていて、携帯電話は使っていなかったよ」
俺は社長から携帯を受け取った。
 「これで安心した? 話したいことがあるんだけど、明日事務所に来れるか?」
 「・・・・・・うん、行くよ。じゃ、明日ね」
社長が怪訝そうな顔をしている。
 「なにかあったのかね?」
 「はい・・・・・・ 最近の忙しさにかまけて、美希へのフォローが欠けていたかもしれません」
 「そうか。特にこの一年は美希君にとってはいろいろあったからな。
  以前に比べ、見違えるようにしっかりしてきたが、そうは言っても、まだ16歳だ。
  精神的に不安定になっているのかもしれんな。君が側にいて、しっかり支えてやってくれたまえ。
  それもプロデューサーの仕事だよ」
 「はい、解っています・・・・・・」 


翌日、事務所で美希に会う。
 「昨日は悪かったよ、クリスマスイブなのに一緒にいられなくて。で、あの電話は?」
 「・・・・・・ごめんね、ハニー。何度電話しても、ずっと話し中だったから、つい・・・・・・」
 「なんか変だぞ。心配事でもあるのか?」
 「うん。なんか、ハニーがどこか遠くにいっちゃうような気がして」
 「行かないよ。美希をおいて行くもんか。美希が世界一になるまで、一緒に頑張ろうって言っただろ」
 「世界一になっちゃったら、お別れなの? あの約束は?」
 「もちろん覚えているって。美希のほうこそ、待っていてくれよ」
 「うん。美希はハニーに言われたことは何でもするの。ちゃんと待ってるね」
 「来月から、また一緒に暮らすんだ。元気出せよ」
 「うん。・・・・・・これハニーへのクリスマスプレゼントなの。開けてみて」
 「おっ、ありがとう。なんだろうな」
包みを開けるとワイシャツ、ネクタイ、ネクタイピンと一緒に小さなカードが入っていた。
 「これは何? 『ミキお持ち帰り券』?」
 「ミキが読んであげるね。『いつでもお好きなときに、ミキをお持ち帰りできます。
  ただしハニー専用です。期限はありません』 いつ使ってもいいんだよ。いま使う?」
 「うーん、残念だけど、また今度な。俺もプレゼント持ってきたよ。はい、どうぞ」
 「ありがとう。開けていい?」
俺からのプレゼントは、香水のビンと指輪のカタログ、それにメッセージカード。
 「香水は、前にあげたのと同じものだよ。そろそろ無くなってる頃だろ。
  あと、指輪なんだけど、選ぶ時間が無くてさ。そのうち一緒に見に行こう。気にいってもらえた?」
 「うん。このカードは?」
 「それは恥ずかしいから、後で読んで」
 「ううん。いま読んじゃうの」
 『これまで美希は本当に良く頑張ってくれました。
  ツアーの大成功も美希の頑張りのおかげだと思います。本当にありがとう。
  俺にはもったいないくらいだけれど、これからも美希をプロデュースさせて下さい。
  これからもよろしく。変わらぬ愛をこめて』
 「ハニー・・・・・・」
美希の瞳が潤む。
 「うれしいの。ありがとうハニー。こちらこそよろしくね。
  ちょっと愛情の表現が足りないけど、ガマンしてあげるね」
社長が微笑みながらこちらを見ていた。いつから見てたんだ? 


1月、ハリウッド
映画 The Relations の撮影が始まった。もちろん美希が全てのシーンに出るわけではないが、
約半年はここに拘束されることになる。
美希と一緒にいられることはもちろんだが、あこがれていた映画監督、俳優、
すばらしいスタッフと一緒に仕事ができ、俺にとっては夢のような日々だった。
少年のように俳優にサインをねだる俺は、周囲からは微笑ましく思われているらしい。
美希も大人びて見えるとはいえ、まだ16歳。スタッフに可愛がられているようだ。
俺たちはスタッフやキャストと良好な関係を築くことができた。
一方、撮影に追われ二人きりの時間を取れない美希と俺の関係は、必ずしも良好ではなかった。

 「あふぅ、撮影が忙しくて、イチャイチャするヒマがないね。ミキ、もっとハニーの側にいたいのに」
 「そうだよな。最近は俺はスタジオにいないことのほうが多いからね。
  クランクアップしたら、少しはのんびりできて、一緒にいられるよ。それまで頑張ってくれ」
 「しかたないよね・・・・・・ じゃあ、早く終わるように頑張るね」
そういって微笑む美希から、ぎこちなさを感じた。俺に対して作り笑いをしているのだろうか。
数年間、美希の全てを見てきたはずなのに、時折、俺の知らない表情を見せるようになった。
それが美希の成長なのかもしれないが、美希が遠い存在になってしまったような気がした
これが、美希が言っていた『どこか遠くにいっちゃう』感じなのかもしれない。

スタッフの好意で、俺があこがれていた女優に合わせてくれたことがあった。
 「ハニー、今日、女優さんと楽しそうにお話してたよね。別れ際に、ぎゅっ、てしてたし」
 「あれは挨拶みたいなもので・・・・・・」
 「わかってるの、わかってるんだけど・・・・・・ ちょっとジェラシーなの。ねえ、ミキにもぎゅっ、てして」
 「いいよ。おいで」
 「こうしてると、安心するの。ミキね、このごろ、ミキはけっこう嫉妬深いんだなって、気づいたの。
  ハニーが他の女の人と仲良くしているのを見ると、なんかイライラしちゃうの。
  だから、ミキ以外の女の人とあんまり仲良くしないでね」
 「今だって必要以上に仲良くなんかしていないぞ」
 「そっかなぁ。じゃあ、ミキ以外の女の人とぎゅっ、てしないで。約束ね」
 「ああ、わかった。なるべくな」 


次の美希の仕事の根回しのため、美希を連れて行かずに外食することも増えた。
 「ハニー、昨日一緒に食事にいった女の人は誰?」
 「有名な映画プロデューサーだよ。知らなかった? こっちじゃ、女性がバリバリやってるんだよな。
  美希の出演交渉をしてきたんだけど、いい感触だったよ。また食事に行こうって誘われた」
 「ぎゅっ、ってしなかった?」
 「してないよ。握手だけ」
 「なんかミキ的には複雑だな。ミキのお仕事のために、ハニーが他の女の人とデートするなんて」
 「デートって感じじゃないなぁ。歳の離れたお姉さんとか叔母さんって感じだよ。
  それより、美希はどんな映画に出てみたい? そのオバサンと交渉してみるよ」
 「ハニーはいつも、そうやって自分のことよりも周りの人のことを考えてくれるんだよね。
  だから、みんながハニーのことを好きってことはわかるの。ミキも、皆に好かれるハニーでいてほしいの。
  でもね、ハニーが好きなのは、愛しているのはミキだけ、ミキだけを見ててほしいの。
  いつもミキの側にいてくれて、ミキのことを命がけで守ってくれたハニーを、誰にも渡したくないの」
おれは美希をそっと抱きしめた。
 「俺はそんなにモテないぞ。誰にも取られないってば。取り越し苦労だよ」
 「ハニーを誰かに渡すくらいなら・・・・・・、ミキは、ミキは・・・・・・」
泣き出してしまった美希が落ち着くまで、抱きしめていた。

その後、美希は徐々に元気をなくし、思いつめたような表情を見せることが多くなった。
撮影に集中できない様子で、リテイクが増えるようになった。
監督も心配になったようで、
 「今度、君とミキとでウチに来てくれ。一緒に食事でもしながら話し合おう」
と誘ってくれ、郊外にある監督の自宅で夕食をご馳走になった。
美希は元女優である彼の奥さんと意気投合したようで、キッチンで後片付けをしながら楽しそうに話している。
俺は監督と差しで飲みながら、美希と俺が愛し合っていること、いずれは結婚したいこと、
美希が俺の周りの女性に嫉妬していること、美希のスランプは嫉妬のせいかもしれないことなど、
全てを打ち明けた。
 「よくある話だよ。君たちはまだ若いな。みんなそういうことを乗り越えていくんだ。
  実は昔、俺もカミさんとは色々あってね・・・・・・ まあ、そういうことなら安心だな。
  君が今よりももっとミキの側にいてくれれば、撮影はうまくいく。
  明日から、君とミキがなるべく一緒にいられるように手配するよ」
 「そんなもんですかねぇ」
美希と監督の奥さんがキッチンから戻ってきた。
 「ハニー、何の話をしてたの?」
 「男同士の話だから、美希には内緒。美希は何話していたんだ。ずいぶん楽しそうだったけど」
 「うん。モテモテの旦那様を持つ奥さんの心構えについて教わってたの」
 「なんだ、そりゃ」
 「なんでもいいの。ミキ、監督の奥さん好きになっちゃったな」
監督夫妻にお礼を言い、タクシーでホテルに戻る。
 「俺、明日からなるべく一緒にいるようにするよ」
 「ありがとう、うれしいの。明日から頑張るから、ハニーはミキのこと、よーく見ててね」
監督の奥さんと何を話したのかわからないが、良い方向に向かっているようだ。 


翌日から俺はできるだけ美希の側にいるようにして、他の女優や女性スタッフとの接触は最小限にした。
監督の配慮もあって、俺たちとの連絡や調整の担当は全て男性スタッフに変更された。
その甲斐があって、美希は、落ち着きを取り戻したように見えた。
撮影は順調に進み、初夏、無事にクランクアップを迎えた。

最終カット撮影後、スタジオにいる関係者で簡単な打ち上げパーティが開かれた。
美希は、監督を始めとするスタッフ、キャストからお褒めの言葉を頂いている。
プロデューサーとしても鼻が高い。
俺は気の合うスタッフと二次会に出かけることになった。美希は監督の奥さんと食事に行くそうだ。
 「ハニー、早く帰ってきてね」
 「なるべくな。男ばっかりだから心配するなよ。監督の奥さんによろしく言っといて」
男ばっかりと思い、油断していた。俺はストリップバーなど怪しげな店を連れまわされ、
酔いも手伝い大騒ぎをした後、明け方近くになってホテルに戻ってきた。
 (また美希がヤキモチ妬くかな。もう寝てるよな・・・・・・)
部屋にそっと入り、口紅がついたワイシャツを脱ぎ捨て、シャワーを浴び、どぎつい香水の匂いを洗い流す。
バスローブを着て部屋に戻ると、美希が薄明かりの中、立っていた。
 「ハニー・・・・・・」
 「あっ、起こしちゃったか。ゴメン、美希」
 「どこいってたの?」
 「あちこち連れ回された。良く覚えていないんだ」
美希は脱ぎ捨てられた俺のワイシャツを思いつめたような目で見ている。
 「これ、ミキがあげたワイシャツだね。口紅、いっぱい付いてるし、香水の匂いも・・・・・・」
 「それは・・・・・・」
 「ミキね、ハニーとずっと一緒にいたくて、ハニーにほめてもらいたくて、一生懸命頑張ってきたの。
  ミキの大切なもの、ハニーに受け取ってもらえたし・・・・・・
  一緒にいられるのがすごい幸せで、そのためなら、なんだってできるの。
  ミキはハニーだけのものなんだよ。だから、ハニーもミキだけのハニーでいてほしいの。
  ハニーを他の人に取られちゃうの、やなの。ハニーはミキだけのものなの。
  ハニーを他の人に渡すくらいだったら・・・・・・」
美希が後ろ手に隠していたナイフを出して静かに言った。
 「ハニーを殺して、ミキも死ぬ」 


残っていた酔いが完全に醒めた。美希は、そこまで俺のことを愛していてくれるのか。
 「美希・・・・・・ 前に、俺の美希への想いは、美希の想いよりずっと大きいって言ったけど、
  美希の想いには勝てないよ。こんなに俺のことを想ってくれているのに、気づかなかった。
  俺は美希を世界中の誰よりも愛しているけど、きっと足りないところがあったんだ。
  俺が美希の想いに応えてあげることができなかったんだ。本当にすまない」
これまでの美希と一緒に過ごしてきた日々を思い浮かべ、俺は決心した。
 「・・・・・・俺は ・・・・・・愛している美希に殺されるなら本望だよ」
美希が動揺したように見えた。
二人で一緒にここまで昇りつめ、そして美希にこんなに愛されている。俺は限りない充実と幸福を感じた。
俺は美希に近づき、震えながらナイフを持つ美希の手を両手で包むように握った。
 「美希、愛してるよ。俺は美希だけのものだ・・・・・・」
そう囁いてから、二人で握ったナイフを、俺の心臓に向けて突き刺した・・・・・・。

「あれ・・・・・・」
突き刺したはずなのに・・・・・・ 痛くない。
良く見ると、ブレードが柄の中に引っ込んでいる。良く出来たフェイクナイフだ。
美希は、肩を震わせて泣いている。
 「ハニー、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・・・ ハニーの気持ちを確かめたくて・・・・・・
  小道具さんに撮影用のナイフを借りたの」
迫真の演技だった。完全に騙された。
泣いている美希を抱き寄せ、背中をやさしく撫でる。
 「ハニー、ミキのこと怒らないの?」
 「怒ったりするもんか。さっき俺が言ったことは、全部本当のことだよ。
  俺の気持ち、わかってもらえたかな」
 「うん。ミキ、うれしいの・・・・・・ う、うぅ、うわぁーん」
美希は感情を爆発させ、声を上げて泣き続けている。これまでに見たことの無い美希がいた。
俺は美希の全てを知っているつもりでいたが、まだ知らない面がたくさんあるようだ。
しばらくして、ようやく落ち着いた美希の耳元に囁く。
 「これからもずっと一緒にいて、美希の全てを見続けていたい。いいかな?」
 「うん。ずっと一緒にいて、ミキだけを見ていて。ミキの全てを知って。
  ミキにも、ハニーの全てを見せてね」
 「うん、いいよ」
 「じゃあ、ハニー。あの口紅、説明して」
 「げっ・・・・・・」
後で聞いたが、監督の奥さんも監督に同じ事をしたらしい。
そのとき監督は、いかに奥さんを愛しているかを一晩中説明したそうだ。 


翌年2月、俺と美希はテレビでアカデミー賞授賞式の様子を見ていた。
映画 The Relations は、7部門にノミネートされていたが、美希はひと月前に俺と入籍して
休養期間に入っていたため、高木社長が美希の代理で出席していた。
 「社長、もっと笑えばいいのにね」
 「社長も緊張することがあるんだな」
結局、The Relationsは、作品賞、助演女優賞、監督賞、歌曲賞の4部門で受賞を果たした。
 「美希もオスカー女優か。これで文句なしの世界でいちばんになれたかな」
 「その前に結婚してくれたけど、よかったの?」
 「ずっと前から、美希は俺にとっての”世界でいちばん”だからいいんだよ」
 「ハニー・・・・・・」
 「これからどうする? 映画のオファーがたくさん来てるよ」
 「今は、ハニーと二人っきりで、ゆっくり過ごしたいの。あとで一緒に考えようね」
 「来年のアカデミー賞、助演男優賞のプレゼンターを美希がやる決まりなんだよ」
 「うん、知ってるよ。じゃあ、そのころには復帰しようかなぁ。
  それまでは、ハニーと甘ーい新婚生活を満喫するの。いいよね」
やっていけるかな? 浮気したら美希に殺されるだろうな。まあいいか、なるようになるだろう。

(完) 



上へ

inserted by FC2 system