アイマス(妄想)三国志

作:426

■しなりお を えらんで ください


1 はおまお だとう

※長きに続いたVo時代が崩壊し、黄色いアクセをつけたViの大勢力が世を乱す。
この隙に乗じてアイドル界に覇を唱えたのが【覇王】【魔王】二つの勢力だった。
しかし、両者のやりたい放題に業界は乱れ、ついにはTV局社長の解任劇に至る。
この混乱を正さんと、一人のアイドルが二人の若武者を引き連れ、ある誓いを果たした……


2 きさらぎ の たいとう

【覇王】【魔王】が滅びし後、アイドルたちは我こそトップの座に立たんとアピールした。
その中で一歩抜きん出たのが古くからの名門【花鳥風月】だったが、
有り余る歌唱力と合理的なレッスンで急激に発言力を増したのが【如月千早】
まだ若いが彼女の元には有能なプロデューサーたちが集まり、
裏切りによって覇王を亡き者にした【佐野美心】も争いに加わり、
トップアイドルの座は混迷を極める。


3 しんじだい の まくあけ

花鳥風月を激闘の末討ち果たした千早は、100万人を越えるファンと一大勢力を築き上げる。
業界を統一せんとTV出演を続ける千早に対抗する勢力は、もはや無いと思われた……
そんな中、担当Pも持たぬ新人、【星井美希】はとあるプロデューサーと出会い、
小さいながらも事務所を立ち上げる。
さらに一方では、田舎だが肥沃な土地と、優秀なサポートスタッフを抱え、
【天海春香】が勢力を伸ばし始めた。
時代は今、新たなアイドルを求めていたのだ……


4 ほしい の しゅつろ

星井美希のプロデューサーは、彼女の元を去る間際、とある伝説のPを彼女に紹介する。
髪を切り、生まれ変わった美希は、何としてもその人材とトップを取るべく、
三顧の礼を以て彼を事務所に迎え入れた。
圧倒的なレベル差で押し寄せる千早に対し、大胆極まりないジェノサイド戦略で対抗する美希側。
気が付けば、美希の事務所は一回り大きくなっていた……


5 さんあいどる の じだい

【赤き壁】Vo審査員のジェノサイドにより大敗し、悪徳により大きく打撃を受けた千早。
春香、美希もそれぞれ新たな勢力を興し、ここに三大アイドルの時代が訪れた。
真のトップアイドルへと昇り詰めるのは、果たして誰なのだろうか? 


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